記事: ジュエリーは、自分を鼓舞するお守り。MEGUMIと考える「デザインする楽しさ」
ジュエリーは、自分を鼓舞するお守り。MEGUMIと考える「デザインする楽しさ」
Agua Diamond.を手掛けるプロデューサーMEGUMIのスペシャルインタビュー。これまでいくつものコレクションを生み出してきたなかで、ジュエリーをデザインすることにどんな面白さを感じてきたのでしょうか。
26AWコレクションでは、SSで生まれたデザインの石を変え、新しい表情として届けます。
「同じデザインでも、選ぶ石で表情は変わる」——その言葉の奥にある、ジュエリーを選ぶ楽しさ、自分だけのものをつくる楽しさについて聞きました。
ジュエリーは、自分とつながる「お守り」
——これまでいくつものコレクションをつくってきて、「デザインすること」の面白さをどんなところに感じていますか?
ネックレスの長さや、リングをつける指の位置。ジュエリーには、ひとつひとつに意味があるんです。ただ美しいだけじゃなくて、マインドに訴えかけてくる。そこがデザインしていていちばん面白いところです。
自分のお守りになったり、「よし、頑張ろう」と自分を鼓舞してくれたり。身につける人の気持ちとリンクするところに、ジュエリーの魅力があると思っています。
ジュエリーは、外に出た自分を素敵に演出して、奮い立たせてくれるもの。忙しくてつけるのを忘れてしまう日もあるけれど、しっかりコーディネートできた日は気持ちが前向きになって、自分の芯に自信が生まれるんです。
石が変わると、表情が変わる。まるで着物のように
——同じデザインでも、石が変わることで印象が変わる面白さについて、どう感じますか?
SSコレクションでは、美しいブルーとイエローを採用しました。どちらも繊細で、ほかにはない絶妙な色合いです。
同じデザインでも、石の組み合わせで季節感が生まれる。スタイリング次第で、まったく違うものに見える。そこが着物に似ているなと感じています。着物も、同じ一着を帯や小物の合わせ方で季節や場に合わせて楽しめますよね。
26AWでは、SSで生まれたデザインの石を変えて、また新しい表情を届けます。「同じデザインでも、選ぶ石で表情は変わる」。その楽しさを感じてもらえたらうれしいです。
出会う喜びと、つくる喜び
——完成されたジュエリーを選ぶことと、自分でデザインすること。どんな違いがありますか?
完成されたジュエリーは、「出会い」だと思います。ひと目見て「これだ」と感じる直観や、刺激的なうれしさがあります。
いっぽうで、デザインすることは、ゼロからつくり上げていく楽しさ。石や形を選んでいくなかで迷うこともあるけれど、その迷いも楽しさのうち。できあがるまでのプロセスを大切にしてほしいです。
MEGUMIとデザイナーのやり取りの中で生まれるデザイン案たち
自分で自分を幸せにするために
——初めて自分だけのジュエリーをつくる人には、どんなふうに楽しんでほしいですか?
今の時代は、自分で自分をハッピーにしていく時代。何かの記念に、頑張った自分へのご褒美に。自分だけのジュエリーをつくることで、幸福度がぐっと上がると思います。
そしてそのジュエリーが、自分を忘れないためのポジティブパワーになってくれる。水は濁る日もあれば、透き通る日もある。人生も同じです。その揺らぎの瞬間を、自分だけのダイヤモンドと一緒に乗り越えてほしいです。ヘルシーに、自分のお守りのようにジュエリーを取り入れて、日々をサバイブしてほしい!と思います。

